こんにちは、ユウです!

まだまだ梅雨空が続いていますね。皆様いかがおすごしでしょうか?

今回ご紹介するレシピは・・・太陽が待ち遠しい気持ちを温玉に変えて・・(笑)

「豚とごぼうのきんぴら風〜温玉のせ〜」

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*ingredient

・豚肉(ロース、こま切れなど)、ねぎ、ごぼう、人参

温泉卵、ごま油

・合わせ調味料

A (砂糖、醤油、酒、みりん、いりごま)

 

*recipe

Ⅰ ごぼう、人参は細切りかささがきにし、水につけて、あくをとっておく。

Ⅱ ごぼうと人参はごま油で炒めて、Aで味付けしておく。

Ⅲ 豚肉をフライパンで焼きつけ、Aで味付けし、ごぼう・人参とあわせる。

Ⅳ 盛りつけしたら温泉卵をのせ、ねぎをちらす。

 

ポイント!

ごぼうはアクが強く、空気に触れると変色してしまうので、切ったらすぐに水にさらすのがポイント。
ただし、長くさらすと風味や栄養を逃がすので注意!!
水にさらすときに酢を少量加えると、白くきれいに仕上がりますよ。

 

〈体の中のお掃除役、ごぼうのお話〉

ごぼうは、食物繊維の量に注目したいです!
100g中5.7gは、野菜の中でも群をぬいて多く、食物繊維が不足しがちな現代人にはうれしい野菜です。
皮にもたっぷり含まれているので、むかずにたわしでこすり洗いしたり、包丁の背でこそげとるのがおすすめ。
また、ごぼうに多く含まれる食物繊維(リグニン)は切り口が大きいほどよりたくさん採れるので、ささがきが最適です。
野菜に含まれる食物繊維はその多くが不溶性ですが、ごぼうの場合は不溶性と水溶性の食物繊維をともに多く含んでいます。

水溶性の食物繊維・・・腸内で水分を抱え込んでヌルヌルとしたゲル状成分として有害成分を吸着して排泄させる→昆布、わかめ、こんにゃく、果物などに含まれる

不溶性の食物繊維・・・字のごとく、水に溶けない食物繊維。成熟した野菜などに含まれる糸状に長い筋で、ボツボツ、ザラザラしているのが特徴→穀類、野菜、豆類、エビカニの表皮にも含まれている。