こんばんは、ユウです。

先日、懇親会でのメニューで初お目見えしました。

「スパニッシュ・オムレツ」をご紹介しますーー

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材料

卵、パプリカ、かぼちゃ(好きな野菜)、玉ねぎ

牛乳、とけるチーズ、塩こしょう、コンソメ

recipe

① 玉ねぎ、パプリカ、かぼちゃなどうすくスライスし、レンジにかける

② 卵、牛乳、とけるチーズを混ぜ、①の野菜を加え塩こしょう、コンソメで

味を整える

③ 型に入れ、200℃のオーブンで20分くらい焼く

④ 竹串などでさしてまだ焼けてないようなら、時間を追加して焼く

⑤ 少し冷ましてから切り分ける

 

スパニッシュ・オムレツのお話
平らに丸く焼いたオムレツ。イタリアのフリッタータや中東、西アジアの伝統的なオムレツと似ている(イベリア半島を征服した後ウマイヤ朝のアラブ人がスペインに伝えたのかも知れない)。日本とイギリスでは「スペイン風オムレツ」(スパニッシュオムレツ)と呼ばれる事も多い。
ジャガイモ、タマネギ、ホウレンソウ、ベーコンなどの具材をいため、塩で味付けをした卵に混ぜ、フライパンで焼く。一般のオムレツのように袋型にまとめる事をせず、フライパンの丸い形のまま焼き上げる。厚手に焼くときには、大皿などを使って裏返し、両面をよく焼く。弱火で蒸し焼きにするようにし、フライパンをよく揺すってふちを丸めるときれいに仕上がる。
具材をたっぷり入れて2cmくらいの厚さに焼いたものを、ケーキのようにくさび形に切り分けて盛りつけるのが一般的である。
具材は好みに応じて、生ハム、エビなどが使われる事もある。日本のお好み焼きのように、作る人によって様々な具材が使われる。しかし、ジャガイモはたいていの場合欠かせない具材である。
焼くときに使う油にオリーブ油を使うと本場の雰囲気が出る。さらに、ニンニクを浸したオリーブ油を使うと風味が増す。
因みに地元では半熟ではなく固焼きが好まれる。 また日本でいう「プレーン・オムレツ」(単なる卵だけのもの)は、「フランス風トルティージャ(トルティージャ・フランセサ tortillafrancesa)」と呼ばれ、逆にフランス語ではトルティージャのことを「スペイン風オムレツ(omelette espagnole)」と呼ぶ。